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修学旅行体験学習

修学旅行体験学習

「軍艦島」周遊体験~長崎港と炭鉱の歴史~

受入可能期間 通年
受入可能時間 応相談(定時便)
所属団体 日本旅客船協会
保険について 日本旅客船協会による「船客障害賠償責任保険」に加入しております。
備考
  • このプログラムの実習内容は、事前学習をベースにしたものです。
    必ず、事前の学習を行うようお願い致します。
  • このプログラムはやまさ海運のオリジナル企画です。
  • 天候その他の事情によって、実施できない場合や、一部コースを変更する場合がございます。
注意事項など
  • 体験場所は長崎半島周辺海域及び端島(軍艦島)上陸、他。
  • 110分~120分(船の大きさによって若干時間が延長になる場合がございます。)
  • 1回の受入可能人数は、ご相談下さい。
スケジュール例
約100分程度のプログラムです
プログラム開始
長崎港ターミナル乗り場(大波止)から乗船。
長崎港出港
長崎港の歴史・端島(軍艦島)の歴史等、クルーズガイドや元島民の語り部による話。(長崎半島周辺海域~端島(軍艦島)一周)
プログラム終了
長崎港ターミナル乗り場(大波止)にて下船。
学習テーマ
  • 日本のエネルギー変遷と「軍艦島」の歴史との関係を考える。
  • 長崎港が、石炭採掘技術に与えた影響を学ぶ。
  • 6.3ヘクタールの孤島「軍艦島」での暮らしはどのようなものだったのか。
学習プログラムの概要

明治23年に三菱の所有となり、その後日本の高度経済成長期に良質の製鉄用原料炭を供給する島として国からも手厚い保護を受けてきた端島(軍艦島)は、現在無人化し海洋建築物の風化過程を知り得る貴重な遺構として研究が進められている。

この乗船体験学習では、長崎港から端島(軍艦島)周辺を巡り、現在の端島を間近に見ながら島での暮らしを語り部や上陸ガイドに語ってもらう事により、当時島内に凝縮していた一つの都市空間を体感してもらう。近代日本・長崎・端島の歴史を振り返る事によって、限りある資源をどのように生かしていくのか、新エネルギーとなり得るものはなど、個々で今後のエネルギー問題を考える機会とする貴重なプログラム。

事前学習
  1. 修学旅行「軍艦島上陸時の注意事項」の内容(上陸クルーズの場合のみ)
  2. 近代日本・長崎・端島の歴史を調べる。
  3. 近代~現在の日本のエネルギー変遷を調べる。
実践学習
  1. 近代日本、長崎港と端島の歴史的なつながりについて。
  2. エネルギー変遷によって、端島(炭鉱)はどのように変化していったのか。
  3. 1ヘクタールあたり1,400人(当時、東京都の9倍の人口密度)が生活していたといわれる「端島」での生活はどのようなものだったのか。
  4. 閉山後、無人化し37年たった都市空間はどのように変化(風化)しているのか。
事後学習
  1. 端島が近代日本の発達に果たした役割を考える。
  2. 高度経済成長期と現在の暮らしを比べて、エネルギーに対する考え方がどのように変化したかを考える。
  3. 限りある資源や自然を有効に利用するために、自分達に何ができるかを考える。
  4. 端島を保全して守るか、自然風化にまかせるか、端島の今後を考える。

本日の運航状況

本日の天気

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